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映画のDVDを買いました。
バットマン・・・じゃなかった。 ダークナイト見ました。ダークナイト。 重かったです。 アメコミといえば、 「無敵のマッチョマンがバッドガイをぶちのめして、 街の平和を守りましたとさ。めでたしめでたし」 という世界を描くものじゃなかったのかな、なんて思っていた。 (多分、大ハズレではないはず) アメコミヒーローを描いた作品が帯びた使命とは、何なのか、 少し考えてしまった。 (全然アメコミなんて読まないくせに、である) 映画を見て怖くなってしまった。 アメリカンヒーローを描いていたジャンルの作品が、 つまり、「正義が悪を滅ぼす」という神話を描いていたはずの代物(←多分)が、 なぜここまで現実味を持たされてしまったのだろうか。 ・・・どこかでこんな話を小耳にはさんだ。 「そういえば、最近ホントに多いよね。世紀末的な映画が」 仕事中の隣の席からだったか、TSUTAYAの店内でだったか忘れたが、 耳にして、「そういえば、確かに・・・」と、はっとしてしまった。 デイ・アフター・トゥモロー、アイ・アム・レジェンド、地球が制止する日etc・・・ 「そのテの映画は昔から人気(ポピュラー)だったじゃないか!」 という声も聞こえてきそうなものだが、近年の風潮としては、 「ノストラダムスの大予言」的なノリで受けて(ヒットして)いるわけでは無さそうである。 極度にシリアスなヒーロー映画にしろ、 世にはびこる、世界終末映画にしろ、 「なんだか昔と違う」と不安になる。 ・・・自力でオチが付けられないから、 うすた京介先生の日記を(勝手に)引用させて頂きます。 ↓ ↓ ↓ (前略) ニュースでも何でも(親の教育でも)恐怖心を煽ったり、悪者捜しをしたり そういうマイナス面ばっかりを見せるから、世の中はこんなに毒々しくなるんじゃないだろか。 もっともっと理想を見せればいいじゃないか。 なんで人はこんなに理想を語る事を恥ずかしがるんだろうか。 とにかくこのままニュースが荒んだ現状ばっかりを見せ続けたら どんなくだらないバラエティ番組よりも社会に悪い影響を与えていく気がする。 未来は絶対明るいし 人生は絶対楽しいんだよ。 みんなそう言えばいいんだよ。 2006/10/11 ~「めくるめけ日々」より~
by instanttea
| 2008-12-16 01:28
| 雑記
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